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    これから家を建てる方へのヒントがいっぱい。 なんでも正直に喋っちゃいます。

    【秘密】コストカットは○○○をイジる

    2022.02.01

    コストカットの本質とは

    おはこんばんちは。大阪/堺市/松原市注文住宅専門の工務店 WAKUWAKUハウス お家アドバイザーのマナベです。

    家を建てたい人皆さんが望む事、改めて言っていいですか。

    『良い土地に良い家を建てたい!』

    うんうん。という頷き有難うございます。
    僕だってそうです。

     

    でもこれだけだと当然予算オーバーになっちゃいますよね。

    今日は予算内で家が建てれそうにない?!と気づき始めている方は特に必見の内容です。

    みんなが知っているようで知らない、家の価格の正体を詳しく解説します。

    正体を正しく理解すると、
    家の価格を下げることが出来ます。

    〇〇〇とはなんなのか?

    どうぞ最後まで読んでいただき、予算問題の解決にお役立てくださいね。

    では行きますね!

     

    小学生でもコストカット可能

    同じ大きさの家を建てるにしても

    ハウスメーカーは家の価格が高い、
    建築条件付きの建売は安い。

    注文住宅の工務店はその間ぐらいという認識を皆さん持っておられると思います。

    はい。その認識で大丈夫です。

    では具体的になぜ金額に差が出るのか考えたことはありますか?

    例えば30坪の家を建てるとします。

    本体価格が、あるハウスメーカーでは3000万円でした。建売の不動産業者では2000万円でした。工務店では2500万円でした。

    ザックリこんな感じだったとします。

    面積は同じ30坪です。

    何が違うから値段に差が出たのでしょうか?

     

    答えは簡単ですよね。

     

    小学校で習う【掛け算】です。

     

    そうです、
    タイトルにあった〇〇〇の正体は【掛け算】です。

    以上!今日のブログは終わりです!

     

    え?

     

    ゴメンナサイ。嘘です。
    テーマはコストカットですのでここからが本題です。

     

    世間の常識は住宅も同じ

    一般的に良いモノ、良いヒトは価格が高いですよね。

    これは世間の常識ですよね?

    仕事がバリバリ出来る人はそうでない人と比べて給料が高い傾向です。

    機能が優れている掃除機やエアコンなどの家電もそうでない物より価格が高いです。

    とすると良い家が高いという理由は

    分解して考えると良いヒト、良いモノを使っているから高いという可能性があります。

     

    秘密の原価の話をします

    住宅業界で原価の説明をするのに、
    どうしても外せない考え方があります。

    それは【単価】です。

    人件費もそう、材料費もそう、価格すべてには【単価】という考え方があります。

    腕のいい大工さんは
    そうでない大工さんより単価が高いです。

    機能が優れている素材は
    そうでない物より単価が高いです。

    ここで大工さんの原価の秘密をシレっと暴露します。(大工さんゴメンナサイ?)

    建設会社からすると大工さんの原価
    = 1日当たりの単価×日数です。

    住宅1軒あたりいくら?で契約している人も中には居るかもですが、一般的にはこうです。

    同じスピードで仕事をしても腕のいい大工さんの方が建設会社からすると原価は上がります。

    でもこれは他の業界でも同じことですよね。

    商品も同じです。

    同じ大きさの家でも、良い断熱材や構造材を使うと単価が高いので

    建設会社からすると原価は上がります。

    まとめると、
    どこまで行っても掛け算は必ずついて回ります。

     

    正体がちゃんとわかった

    住宅価格はありとあらゆる 人件費・商品 と 日数・数量 の掛け算 によって構成されています。

    例えば

    大工さん 単価〇万円×〇日

    フローリング 商品単価〇千円×〇㎡

    .

    .

    といった感じで数十、数百という見積り項目で構成され建設会社の利益をプラスしてお客さんへの価格提示になります。

     

    坪単価という物差しで見られることが多いです。

     

    なので先ほどの例の30坪でハウスメーカー3000万円、建売2000万円、工務店2500万円という価格は

    解りやすく坪単価で表示すると

    ハウスメーカー 坪単価100万円×30坪 =3000万円

    建売 坪単価66.6万円×30坪 ≒2000万円

    工務店 坪単価83.3万円×30坪 ≒2500万円

    といった具合です。

     

    【価値観】掛け算のドコをイジる

    今日の本題にやっと到着しました。お待たせしました。

    コストカットの極意は掛け算を理解することに尽きると思っています。

    坪単価を下げる か 大きさを下げる

    ココはあなたの価値観で
    判断が分かれるところだと思います。

    でもこれはあなたの問題だけか?と言うと
    実はそうではありません。

     

    実は、建設会社の価値観でもあります。

     

    原価の計算でも掛け算なので、
    コストカットをしようと考えた時に

    大工さんを例に出すと
    (大工さんばかり登場させてしまってゴメンナサイ。)

    単価を下げる方法と、日数を縮める方法があります。

     

    あなたが社長だったらどちらをカット?

    大工さんも人間なので、
    単価を下げられることを嫌います。

     

    家族を守れなくなるので当然です。

    価格を下げられすぎると最悪のシナリオとしては建設会社の事を嫌いになります。

     

    じゃあ工事日数を縮めたらいい。

     

    工程も大幅に縮められるとミスもケガも増えるし、キレイな仕事も出来なくなります。

    長い目で見るとお客さんの家の安全面、安心面にダイレクトに直結する実は重大な問題です。

    腕の良い職人さんは自分の価値を高く評価してくれる会社の下で仕事をします。

    そしてお互いがお互いを信頼して長く付き合っていきます。1度きりの工事でサヨウナラは出来ません。

    住宅会社の立場からしてもメンテナンスや将来のリフォーム工事でも力を貸してもらわないと困ってしまいます。

    これが建設会社と職人さんとの関係です。

     

    どちらも極端に削れない

    これがWAKUWAKUハウスの社長の考え方です。

    予算が届かないお客さんの為に心を鬼にして構造や職人さんのコストカットはしようと思うと出来ますが、質の良い建物は建てられません。

    これでは本当の意味でお客さんにとって
    良い家と呼べない。
    (すべてがそうではありませんが。)

    僕たちも腕のいい職人さんたちを手放すことにもなりかねないので、これをしちゃうと負のスパイラル確定です。

    だから良い材料や良い職人さんを標準にして

    ・家の大きさを調整しませんか?
    ・住みたいエリアを少し広げて土地の坪単価を少し下げませんか?

    という提案もしています。

     

    リビングは大きいけれど
    個室は寝るだけだから小さくする

    【リビングが大きなコンパクトな家】でコストカットを実現させています。

     

    あなたは家づくりにワクワクしてますか?

    大阪/堺市/松原市注文住宅専門の工務店 WAKUWAKUハウス

     


     

    見学可能なモデルハウス住所は

    大阪市住吉区山之内1-23-11

    →ハウスオブザイヤーを受賞したモデルハウスはこんな建物

     

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