こんにちは！大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
6月に入り、もうすぐ梅雨入り。お家の湿気やカビが気になる季節です。
カビは見えるところだけでなく、壁の内部でも発生します。カビが発生すると家が傷み、劣化が早まります。
そして家に湿気がたまりカビが生えることによって、胸の痛みや呼吸困難を誘発する「肺アスペルギルス症」や「過敏性肺炎」、そして「気管支炎」や「アレルギー性鼻炎」といったアレルギー症状を発症する可能性が高まります。
家を大切に、長く健康に住むために、湿気対策は大変重要なのです。
そこで当社がおすすめしている壁紙の「コットンクロス」と、標準仕様の断熱材「セルロースファイバー」ですが、実はセットで使うことで調湿効果を最大限に期待できます！
コットンクロスは主原料がオーガニックコットンなので、湿気やにおい、化学物質などを通し、外部に排出する働きがあります。ここで重要なのが、壁の中の素材です。
当社はセルロースファイバーという新聞紙などを原料とした自然素材の断熱材を入れるので、高い吸放湿性、防結露性があり、相乗効果で室内の湿気を排出してくれるのです。
コットンクロス×セルロースファイバーの組み合わせにすることで、部屋干しした洗濯物が乾きやすかったり、玄関のにおいが気になりにくくなったりします。
さらに当社では外壁側に貼るボードに通気性のある石膏ボードを使用しており、湿度を最大限にコントロールできる家づくりをしています。
石膏ボードやセルロースファイバーは他に比べると高価な建材なので、標準仕様にしている会社はなかなかないかもしれません。当社は見えない構造の部分にこだわり、長く快適で安心な暮らしをご提供したいと思っています。
