こんにちは！大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
家づくりで悩むポイントのひとつが、「子ども部屋」です。
お子様にどのように成長してほしいか、親がどのように考えるかがもっとも重要ではありますが、当社が考える「子ども部屋のあり方」をお伝えします。
まず、子どもと一緒に暮らす期間というのは意外と短いということを念頭に置きましょう。
お子様が小学生のときに家を建てて、高校卒業と同時に家を出ていくと考えると、お子様と一緒に暮らす期間は約10年。
人生100年時代のうちの、たった10年間です。
もちろんこの10年間は人生においてとても大切な期間なので、このとき家族みんなが健康で快適に暮らせる家づくりが必要になります。
しかし、10年の間に子どもは急速に成長し、その都度ライフスタイルも変わっていきます。
お子様が小さいうちは子ども部屋は必要ないことが多く、宿題や勉強もリビングで済ますことが多いでしょう。
しかし成長するにしたがって段々と個室を欲しがるようになり、自分の部屋で勉強したり自分の時間を過ごしたりすることが多くなります。そして最終的には家を出ていくのです。
そう考えると、家の間取りもお子様の成長に合わせて臨機応変に変えられる方が便利です。
お子様が小さいうちは1LDKで、寝室とリビングダイニングのみの間取り。
お子様が成長し個室を必要とするようになったら一部を個室にしたり、寝室を2部屋にできるようにしておいたりと、あらかじめ想定して間取りの工夫をしておきます。お子様が巣立ったあとは1LDKに戻すことも可能ですし、個室を趣味室として使うこともできます。
あらかじめ子ども部屋をつくる場合も、大きな１部屋にしておいて将来的に間仕切りで2部屋にできるようにしておいたり、逆に3〜4畳ほどの小さな個室にしたりすることが多いです。
あまり広く快適にしすぎると子どもが自分の部屋から出なくなってしまい、家族間でのコミュニケーション不足にもつながります。限られたスペースをできるだけ有効に使うために、子ども部屋は必要最低限の広さで良いと考えます。
当社では、お客様の子育てに対する考え方や、家族でどのように過ごしたいかなども詳しくお聞きし、設計に反映させています。子育て世代の方の家づくりは、ぜひWAKUWAKUハウスにご相談ください♪
