こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
壁紙を選んだり見本帳を見たりする工程は、家づくりのなかでも特にワクワクするところかもしれません。日本では白の壁紙を選択することが圧倒的に多いのですが、最近では一部に違う色や柄のクロスを選ぶ「アクセントクロス」を取り入れる方が多いです。壁紙が変わると、お部屋のイメージはガラリと変わります。そこで今回は、アクセントクロスを上手に取り入れるコツをご紹介します!
■同じトーンのベージュをアクセントにする
トーンとは、色調のこと。明るさや鮮やかさの度合いを示します。床や家具は大体が茶系、壁は白、家具の取っ手や階段の手すりなどはアイアンの黒を選ぶことが多いので、その中間色であるベージュなどのアクセントクロスを選ぶとまとまりがあります。ただし、床が濃い茶色か、薄いナチュラルな茶色か、アンティーク感のあるくすんだ茶色かによっても、合うベージュは変わってきます。見本帳を並べてみて、同じトーンかどうかを確認してみてください。面積が狭ければ、その他の差し色を選んでも良いでしょう。
■全体の2〜3割程度にする
アクセントクロスは全体の2〜3割程度がベスト。それ以上になると配色のバランスが崩れ、ごちゃついた雰囲気になってしまいます。例えば、リビングのテレビ裏、カップボードの上、ニッチ部分、寝室のベッドの頭部分などにアクセントクロスを採用することが多いです。
■洗面室やトイレは大胆に選ぶのも可
洗面室やトイレなどの小さな個室は、比較的遊び心を発揮しやすい場所。大胆なクロスを採用して、そこだけ雰囲気をガラリと変えるのも面白いです。実際に当社でも、トイレのクロスは柄物を選んだり、照明にこだわったりするお客様が多くなっています。
■クロスだけでなく異素材の壁にするのも◎
木目やレンガ、タイルなど、ビニールクロスでもそのような素材に似せた商品はありますが、やはり本物の質感には叶いません。クロスの代わりに、本物の木材やタイル、石材などを壁に貼るのもおすすめ。唯一無二の空間に仕上がります!
また、最近では「グレー」がとにかく大人気。壁紙をはじめ、天井や建具、サッシなどでもグレーの商品が多く発売され、選ぶ方が多くなっています。白にも黒にも茶色にも馴染みやすいグレーは、取り入れやすいアクセントカラーのひとつといえます。
当社には専属のインテリアコーディネーターがおりますので、アクセントクロスやカラーコーディネートのご相談もお気軽にしていただけます!また、モデルハウスで実際にアクセントクロスや木材を貼った壁を見ていただけますので、ぜひお問合せ・ご来場ください♪