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「住宅ローン」と「リフォームローン」の違いは?

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

今回は「住宅ローン」と「リフォームローン」の違いについてご説明します。
住宅関連資金のローンという意味では、住宅ローンとリフォームローンは同じような商品に感じるかもしれませんが、実はまったく異なる商品です。

金利は基本的にリフォームローンの方が高く設定されていることが多く、借入年数はリフォームローンの方が短いです。
また、借入可能額は担保あり・担保なしによっても異なりますが、リフォームローンの場合は数十万円から1,500万円以内、住宅ローンは500万円以上1億円以内程度となっています。
さらにリフォームローンは変動金利が多い傾向にあり、住宅ローンは変動金利・固定金利から選ぶことが可能です。

お家のリフォームは築20〜30年で検討する方が多いようですが、「まだ住宅ローンが残っているからお金が借りられない!リフォームできない!」と考える方がいらっしゃいます。
しかし住宅ローンが残っていても、そのローンにリフォームローン分を上乗せし合算させて借りることもできるので、一度相談してみましょう。

逆に住宅ローンの支払いが終わってからリフォームを検討すると、構造体まで傷んでしまってリフォーム費用が高くなったり、年齢が上がっていてローン審査が厳しくなったりします。
早めにリフォームの計画を立て、ローンについても賢く借り入れをすることが大切です。