こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
年末年始に向けて、自宅の大掃除を済ませたいと考えている方も多いのではないでしょうか?今回は大掃除に合わせて、年に1度はチェックしていただきたい場所、メンテナンスしておいた方が良い場所をお伝えします!
■外壁
普段はじっくり見ることのない外壁。よく見てみるとクラックが入っていたり、汚れが付着していたりするかもしれません。また、指で触ってみて白い粉がつく場合は「チョーキング現象」と言い、外壁が劣化している証拠です。そのまま長く放置しておくと家の耐久性や防水性に影響が出るため、外壁の塗り替えを検討しましょう。また、コーキングが劣化していないかも確認してみてください。
■ベランダや屋上の排水
ベランダや屋上は、外壁と同様に常に雨風にさらされている状態。通常防水工事がされていますが、劣化すると水が溜まりやすくなり、雨漏りや水漏れの原因となります。色褪せやひび割れが生じたり、表面が膨れ上がっているように見えたりする場合は注意が必要です。また、排水部分にゴミや埃、落ち葉などが溜まっていないかも確認し、溜まっていたら必ず取り除くようにしてください。
■換気扇フィルター
24時間換気の給気口フィルターは、1年に1回は必ず掃除しましょう。フィルターは水洗いが基本ですが、使い捨て用のフィルターも市販されています。排気口フィルターも取り外して掃除してください。
■無垢床にはオイルを
無垢材の床を採用している方は、メンテナンスが非常に重要になってきます。最低でも1年に1回はオイルを塗ってお手入れすることで、汚れや傷をつきにくくし、色・ツヤが蘇って、より長く美しく保つことができます。
■浄水機能付き水栓のカートリッジ交換
浄水機能付きの水栓を採用している場合は、定期的にカートリッジを交換する必要があります。交換時期は使用頻度により異なりますが、1年に1回は確認しておいた方が良いでしょう。カートリッジが詰まると、水が出なくなってしまうことがあるので注意が必要です。
普段はなかなか手が回らない場所だからこそ、年末の大掃除の際にぜひチェックしてみてくださいね!