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「古家付き土地」を購入するメリット・デメリット

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

土地探しをする際、更地ではなく「古家付き土地」という物件を目にすることがあります。「古家付き土地」とは、経済的な価値がつかない住宅が残っている土地のことです。そのような土地を購入する際に考えられる、メリット・デメリットをお伝えします!

■陽当たりや眺望を確認できる
2階からの眺望や陽当たり、それによるベランダのベストポジションなど、古家があるからこその発見があります。また、この土地に建つ家はこのくらいの大きさ・広さかな、という実際の建物のイメージもつきやすくなります

既存住宅のデメリットを改善できる
古家があると、その問題点を解消・改善しながらより良い家づくりができます。例えば、玄関の位置や広さ、ベランダや窓の位置など、実際その土地に建つ家で確認ができるのは非常に大きなメリットになります。

ご近所の雰囲気が分かる
大型分譲地などは隣にどんな人が住むか分からないことも多いですが、古家付き土地の場合は基本的にその土地のみの販売となるため、周辺には以前からの家が存在します。そのため、周辺地域がどんな雰囲気なのか、どんな人が住んでいるかは、事前にリサーチすることができます。ご近所の方たちに古家付き土地のことや地域のことなど、情報を聞くことも可能です。

価格交渉しやすい
古家付きのまま販売している場合、「このままの状態でできるだけ早く手放したい」と持ち主が希望しているケースも多いため、価格交渉しやすい傾向にあります。

解体費用がかかる
一方デメリットとしては、土地代とは別に解体費用がかかることです。その土地の地中の状況も解体してみないと分からないため、万が一アスベストなどの有害物質が検出された場合は、さらに費用がかかるケースもあります。そのため、土地代とは別に予備費が必要になってきます。

当社でも古家付きの土地を購入し、そのメリットをうまく活用して家づくりをされたお客様がたくさんいらっしゃいます。条件に合う土地で家づくりがしたいのに、がなかなか見つからない⋯というお客様は、お気軽にWAKUWAKUハウスまでお問い合わせください♪