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上手な「スキップフロア」住宅にするポイント

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

面積が限られた都市型住宅などでは、縦の空間を活用する「スキップフロア」にすることで、住まいにゆとりが生まれます。
近年お客様からもご要望の多い「スキップフロア」について、当社が考えるポイントをまとめてみました。

■階段の中間点を活用する
当社でつくるスキップフロアで多いのが、吹き抜けの階段途中を活用した空間。
踊り場部分を広くとり、机を置いてワークスペースにしたり、本棚を設置して家族の図書スペースにしたりと、ただの中間点ではなく「使える空間」として機能させます。階段途中にあることで、1階とも2階ともつながりが感じられ、声が届くのもメリットです。

■下の階の天井高に注意する
スキップフロアにする場合、下の階の天井高が通常よりも低くなることがあります。
そのため、設計には工夫が必要です。
スキップフロアにすることで、下の階の空間の使い勝手が悪くなってしまうと本末転倒。各空間の使い勝手や動線など、十分に配慮して計画します。

■目的のないスキップフロアはN G
なぜスキップフロアにするのか、理由と目的がはっきりしないままスキップフロアにすることはおすすめしません。
スキップフロアは空間を活用できて良い面はたくさんありますが、家の中に段差が増えることも事実。
つくってはみたものの、結局まったく使わない、使い勝手が悪い家になってしまっては残念です。スキップフロアを考える際は、その理由と目的をぜひよく相談してください。

当社モデルハウスも階段途中のスペースを活用した、斬新な設計になっています♪
ぜひ一度見学にいらしてください!
https://wakuwaku-house.com/custom1/wakuwakuが詰まったモデルハウス/