こんにちは！大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
この春新たなライフスタイルがスタートしているご家庭も多いかもしれませんが、外出時や帰宅時の玄関のお悩みはありませんか？
今回は、WAKUWAKUハウスが考える玄関づくりの注意点をお伝えします。
まず、玄関土間は横長がおすすめ。
複数人が並んで靴を履いたり脱いだりできるので、外出時や帰宅時にもたつきません。
また、家族用玄関と来客用玄関で分ける2WAYスタイルはおすすめしません。
この場合来客用が手前、家族用を奥にすることが多く、家族の帰宅動線が長くなります。
そのため奥の玄関を使うのが面倒になってしまい、来客もそんなに多くないため、手前側も家族用になってしまう⋯ということになりがちです。
すっきり見せるために収納部分だけ壁を設置し、あとはオープンな一つの玄関にしておくほうが使い勝手は良いでしょう。
さらに、一見便利な土間収納にも注意が必要です。
玄関と土間収納が分かれている、または玄関を通らないと土間収納に行けない設計になっている場合、一度靴を履いて土間収納に行くのは意外と手間。「便利そうだから」とつくるのではなく、しっかりとした目的をもって計画をすることが大切です。
おすすめなのは、4畳半くらいの広い玄関スペースをつくり、そのなかに収納できる場所やコートを掛けられる場所、ベビーカーなども置ける場所をつくること。あまり仕切りを多くつけすぎずオープンなスペースにしておき、ごちゃごちゃ見える収納部分のみ壁を設置するくらいがおすすめです。
来客時にどう見えるか・思われるかよりも、家族にとって使いやすい玄関、外出時や帰宅時がスムーズになる空間を意識してつくりましょう。
