HOME / コラム / 共働き夫婦はぜひ取り入れたい!お家の工夫

共働き夫婦はぜひ取り入れたい!お家の工夫

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

新年度に入り、お子さまを保育園に預けて職場復帰する方や、お子さまの入学を機に新たな仕事にチャレンジする親御さんもいらっしゃるかもしれません。
共働き家庭が多い現代において、家の動線や間取りの工夫は必要不可欠。
今回は、WAKUWAKUハウスが考える共働き夫婦向けの家づくりをご紹介します。

■ランドリールームは必須!
天気や時間に左右されず洗濯物を干せるランドリースペースは、今や家づくりの定番となりつつあります。さらにそこから動線の良いファミリークローゼットやウォークインクローゼットを配置することで、洗濯後の衣類の片付けも楽に。各部屋に収納を設けるよりも、家事の時短になるのでおすすめです。

■食洗機や宅配ボックスもあると便利
共働き家庭の課題は、いかに家事をスムーズに早く終わらせるかです。近年は食洗機を導入するお家も増えてきていますが、容量が大きく予洗いが必要ない海外製のものが人気です。また、ネットショッピングを利用する機会も多くなるため、宅配ボックスがあった方が安心。防犯対策にもつながります。

■掃除しなきゃいけない場所を減らす
もっとも重要なのが、「引き算の家づくり」をすること。たくさんの設備や機能を追加するのではなく、最低限でシンプル、効率的な家づくりをすることが大切です。
例えば、窓は最低限にすること。効率的に自然光を入れたり通気できるような設計にすることで、窓は最低限でもOK。窓が少ないと掃除も楽ですし、防犯性も高まります。
また、設備や家具は基本的に脚のないものを選んだり、お風呂場のカウンターや棚はつけず浮かせる収納にしたりするのもおすすめ。清掃性が高くなり、家事が楽になります。

日々忙しく過ごしている共働き家庭だからこそ、家ではできるだけタスクは少なく、リラックスできる空間にしたいもの。
家事を楽にするためにたくさんのものを“つける”のではなく、必要ないものを“無くす”ことで、ミニマルで効率的な暮らしができます。参考にしてくださいね!