こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
近年は勝手口を設けないお家が多くなっているそうです。
勝手口をつくることで断熱性や防犯性に欠けるという理由からなのだそうですが、実際はどうでしょうか。
実は都市部の狭小地などでは、勝手口がないと困ることがあります。
給湯器やエアコンの室外機などは家の裏側に設置することが多いのですが、隣の家との間隔が狭い場合、外から搬入することが難しいケースがあります。
そのため、玄関などから搬入して勝手口から出て設置する、ということも少なくないのです。
さらに、そのような設備機器のメンテナンスやリフォーム時にも外から周ることが難しいため、玄関から入って勝手口から出るというルートが必要になります。
確かに以前の勝手口はアルミでできているものが多く、耐久性も防犯性も低いものでした。
しかし最近ではペアガラスで鍵の性能も良くなり、大きな窓を設置するより勝手口の方が防犯性は高いです。
土地の形状や広さ、必要な機器にもよりますが、勝手口は設けておいた方が安心だと言えます。
家づくりの際はぜひご検討ください。