こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
近年二世帯住宅という暮らし方が再注目されていますが、二世帯住宅の場合ローンはどうするのが良いのでしょうか?
今回はどんなパターンがあるか、当社のファイナンシャルプランナーがお伝えします。
二世帯住宅を建てる場合、土地を親が持っていたり、親の実家に建てたりするケースが多く、その代わり子世帯がローンを組み、親が担保提供者として名前を書いて建物を建てるケースがほとんどです。これは、子世帯が住宅ローン控除を受けることを考慮した結果でもあります。
親子リレーローンや親子ペアローンなどの商品も存在しますが、使用する人は少ないのが現状です。
家を建てる際のお金はもちろんですが、その後の光熱費や固定資産税などのランニングコストも含め、どこまで親が出すのか、どこから子が出すのか、有耶無耶にせずしっかり話し合って決めておくことが大切です。
さらに土地の名義をいつ買えるのか、他に資産がある場合それらはどうするのか、他にきょうだいがいる場合はその方たちも含めて話し合っておきましょう。
ちなみに実家を解体して建て直すことが明確な場合は、実家の耐震診断をして解体の補助金を申請する、という裏技もあります。
当社代表は相続診断士の資格を持っていますので、さまざまな視点からアドバイス・ご提案が可能です。二世帯住宅を建てる際はぜひ一度ご相談ください。