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今家づくりで予算を割くべき場所・ものはコレ!

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

昨今の物価上昇・資材高騰などにより、新築時に何にお金をかけるか、どこに予算を割くかがさらに重要になってきています。無駄のない家づくり、そして後悔しない家づくりをするために何を優先させるべきなのか、WAKUWAKUハウスの考えをお伝えします!

まず大切なのが、構造断熱性能です。
なかなか目には見えないものですが、一度お家が完成した後はなかなか変えられない場所なので、構造・性能についてはできるだけ妥協せず予算をかけることをおすすめします。
2025年には建築基準法が改正される予定で、一般住宅でもより省エネ性能の高さが求められるようになります。さらに昨今の異常気象や深刻化する夏の暑さなどに対応するという意味でも、お家の耐久性や断熱性に関わる構造部分は軽視したくありません。
WAKUWAKUハウスでは、断熱性能が高く環境や人体にもやさしい「セルロースファイバーを標準仕様の断熱材とし、お家の柱と柱をつなぐ釘を最もサビに強いタイプのものにするなど、細部までこだわっています。コストが上がってしまうため他社ではあまり採用されていないのですが、当社は構造や性能へのこだわりから標準仕様としています。

また、これからの時代は可変性を視野に入れた設計も重要です。
住む人や人数、ライフスタイルが変わってもそれに対応できる家づくりをすることが、長く快適に住むうえで必要とされます。
先の暮らしまでイメージしながら、コンセントやスイッチの位置・数を考えておく。間取りが変わったときのことや家具が変わったときのことを考えて照明や窓の計画をするなど、想定できる未来に対してある程度最初に検討しておくことをおすすめします。

逆に予算を削るなら、設備関係ではないでしょうか。
最初に設備を豪華にしても、後々「この機能はいらなかったな」という結果になったり、ある程度年数が経ったら新しいものに変えなくてはならなかったりするからです。
近年はお手入れの頻度を減らすという意味でも、シンプルな機能・デザインのものが好まれる傾向があります。水廻りの設備関係は「このくらいなら納得できる」というグレードのものにとどめておき、他に予算を回す方が賢明だと思います。

とはいえ、お家の何に予算を割くかはもちろん人それぞれです。
これから家づくりを考えているけど漠然とした不安のある方、何に予算をかけていいか迷われている方は、ぜひ一度WAKUWAKUハウスにご相談くださいね!