こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
近年家づくりに欠かせなくなってきているのが、Wi-fiなどのルータ置き場です。
インターネットが普及し、情報収集が簡単に、娯楽が多岐に渡るようになった一方で、家に設置するルータ類は多くなりました。そこで多くの人を悩ませているのが、配線がごちゃごちゃしてしまうことや、見た目がすっきりしないこと、そして埃が溜まりやすいことなどです。そのため、家づくりの段階であらかじめルータ置き場をつくっておくことが一般的になっています。今回は、ルータ置き場をつくる場所・方法をいくつかご紹介します。
■天井の中に埋め込む
ひとつ目は、天井の中に埋め込んでしまう方法です。天井点検口をつければルータの確認や出し入れができます。埃もつきにくく内装の邪魔をしないのでおすすめです。埋め込む場合は、あらかじめ天井内にコンセントを設置する必要があります。
■キッチンのバックヤード
キッチン近くの作業スペースやパントリーの中などに、設置スペースをとる方法です。あまり人目につかないので空間もすっきり見えますし、必要な時はすぐに確認できます。コンセントを設置する必要があるので、スマホの充電やパソコンでの作業など、家事の合間に他の用途としても使いやすくなります。
■リビング収納の中
当社では必ずリビングに大きめの収納を設けるようにしていますが、その中にルータ置き場をつくることが一番多いです。収納の中の一番上の棚は物の出し入れがしにくいため、ルータ類の専用置き場にします。この場合も、収納内にコンセントを設置する必要があるため、事前の相談・計画が必須です。
そのほか、情報分電盤を設置するという方法もありますが、いずれにせよコンセントを設ける必要があります。そのため建築後新たにつくるというのは難しく、家づくりの初期の段階で相談・計画が必要です。
家づくりをする際は、ルータ類の置き場所も忘れずに相談するようにしましょう!