HOME / コラム / 土地探しの際は要確認!「ハザードマップ」

土地探しの際は要確認!「ハザードマップ」

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

前回のブログでは、水災と火災保険について書かせていただきました。
(→https://wakuwaku-house.com/「水災」が増える時期!保険の内容に要注意

自然災害が増えている近年、土地探しの際は必ずハザードマップを確認し、その土地に潜むリスクを理解しておくことがとても大切です。

ハザードマップとは、洪水、土砂災害、高潮、津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどが表示された地図のこと。
国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」に住所を入力すれば、その土地の災害リスクや地形についての情報が見られるようになっています。
https://disaportal.gsi.go.jp/

なお、各市町村でも詳細な防災マップを発行している場合もあります。
例えば大阪市では、区別の水害ハザードマップが公開されています。
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000299877.html

川沿いの土地や山手の眺望の良い土地などは、一見見晴らしがよく快適な暮らしをイメージしがちですが、堤防の決壊や土砂崩れなどの危険性が孕んでいることもあります。
地盤改良が必要になり、想像以上のお金がかかることも。
また、土砂災害警戒区域内の土地に家を建てる場合、国が出している住宅関係の補助金が一切使えなくなってしまうというリスクもあります。

当社で土地をご提案する際は、そのようなリスクをきちんとご説明したうえでお客さまのご意向をお聞きします。それでもその土地を選ぶ場合はできる限りの対処法(保険の内容のご提案なども含めて)をご説明し、ベストを尽くします!