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「水災」が増える時期!保険の内容に要注意

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

「水災」とは、大雨や川の氾濫などで起こる災害のこと。
住宅の場合、配管が詰まって水漏れを起こし、家が水浸しになってしまった…というケースも「水災」となります。
近年台風や集中豪雨などに伴う水災が多くなっているため、火災保険のオプションで「水災」も必ず追加した方が安心…果たして本当にそうでしょうか?

実は一般的に水災で保険がおりるのは、地面から45cm以上水が溜まってしまった場合と定められています。
住宅の基礎は基本的に高さが40cm。ということは、床上浸水にならないと水災に対する保険はおりない、ということになります!
45cm以下なので保険はおりない。しかし、45cm以下の場所にあったエコキュートの室外機などは壊れてしまうことがあり、その場合でも保険は適用外…という悲しい事態も起こり得ます。

もちろんどんな場合でも保険はかけておいた方が安心ですが、地域によってはまったく心配のいらない場所もあります。逆に、海や川などが近くなくても、大雨などで浸水しやすい地域もあります。むやみに要・不要の判断をせず、ハザードマップなどを確認し、水災補償が必要かどうかをしっかり見極めることが大切です。
(ハザードマップについては次回7/20投稿のブログで詳しくご説明します!)

当社にはローンや保険についての専門家がおり、土地の状況やお客さまのご希望に最適なプランをご提案しております。保険の疑問や不安についても、お気軽にご質問ください!