こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
都市部や狭小地など、20坪以下の土地に家を建てる場合、3階建てのお家をご提案することがあります。今回は3階建てのお家を設計する際の注意点や、ポイントをお伝えします!
■生活動線に注意!
3階建て住宅の場合縦の移動が多くなるため、生活動線にはより気をつけなければなりません。動線が悪いと階段の上り下りが多く発生したり、生活空間が分断されてしまったりします。例えば3階建て住宅の間取りとして多いパターンが、広さを重視して寝室が1階と3階で分かれていたり、収納がなかったりするお家。生活してみるととても使いにくいことに気づくと思います。ライフスタイルや生活動線は家庭によって様々なので、使いやすい間取りも家庭によって異なります。3階建てだからこそ、しっかりとしたヒアリングをもとに設計することが必要なのです。
■2階建てよりコストがかかる!
構造上、2階建てよりコストがかかってしまうのは間逃れない事実。そのため、土地が狭ければ全ての方に3階建てをおすすめする、というわけではありません。そのご家庭のライフスタイルやご希望をお聞きし、逆に2階建てをご提案することもありますし、3階建てで1階部分はガレージにすることをご提案したりもします。コストがかかるからこそ、やはり丁寧なヒアリングが大切だと考えます。
■できるだけ眺望や抜け感をつくる!
都市部や狭小地では周りを建物に囲まれていたり、自然光が入りにくかったりすることも少なくありません。そのため、周囲からの視線が気にならない範囲で“抜け感”をつくる工夫をします。高窓を設置して効率よく光を取り入れたり、中庭をつくったり、高めの柵を設置した広いバルコニーをつくるなど、できるだけ開放感を演出します。3階の上に屋上をつくるのもおすすめ。3階の上なら周囲からの視線もほとんど気にならず、眺望が楽しめることも多いです。プライベートガーデンのような感覚で非日常を味わえます。
当社では3階建て住宅の設計を数多く手掛けており、お客さまにジャストフィットしたお家をご提案することが可能です。本当に3階建てが適しているのかどうかも含め、ぜひ一度ご相談ください!