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新築か?リノベーションか?2025年問題を踏まえて選ぶポイント

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
家を建てる、またはリノベーションする際に「新築とリノベーション、どちらが自分たちにとって最適なのか?」と悩む方は多いかもしれません。特に2025年以降、住宅市場は大きく変化し、新築の価格は上がり続けると言われています。一方で、リノベーションにも注意すべき点があり、どちらを選ぶかは慎重に考える必要があります。今回は新築とリノベーションの違いや、選ぶ際のポイントを解説します。

新築の価格はこれからさらに高騰する
現在、建築資材や土地の高騰などにより、新築住宅の価格は年々上昇しています。さらに、2025年以降は省エネ基準の義務化などの影響もあり、新築のコストは今後さらに高くなると予想されています。そのため、「新築を建てたいけど予算が合わない…」と感じる人が増えているのが現状です。
新築の最大のメリットは、最新の住宅性能を備えつつ自由度の高い家を建てられることです。耐震性や断熱性も高く、長く快適に暮らせる家をゼロから設計できます。しかし、その分のコスト負担が大きくなるため、資金計画をしっかり立てることが重要になります。

リノベーションのポイントは「どこまで改修するか」
新築が高くなっている一方で、リノベーションを選ぶ人も増えています。しかし、リノベーションをする際には「どこまで改修するのか?」が大きなポイントになります。
特に注意すべきなのは、耐震補強や断熱性能の向上です。築年数が古い家の場合、そのまま使うのではなく、しっかりと耐震・断熱リフォームを行う必要があります。長く快適に暮らしたいと考えているなら、これらの性能は妥協できません。
信頼できる工務店に調査を依頼し、現状の強度や劣化状態を確認することが大切です。適切な補強をすれば新築同様の強度にすることも可能ですが、その分費用が高くなることも覚えておきましょう。

リノベーションにも意外とコストがかかる?
「新築は高いからリノベーションにしよう!」と考える方も多いようですが、実はリノベーションも決して安くはありません。
特に間取りを大きく変更したい場合には柱や梁を抜く工事が必要になり、確認申請が必要になるケースもあります。また、資材価格の高騰により、リノベーション自体のコストも上昇傾向にあります。そのため、「ハイスペックなリノベーションをしたら、新築と200万円しか変わらなかった」というケースも。
また、工期についても注意が必要です。既存の建物の状態によっては、想定外の修繕が必要になることもあり、計画通りに進まないケースもあります。また、解体してみないと分からない部分も多いため、工期が長引く可能性があることも頭に入れておきましょう。

新築とリノベーション、それぞれにメリット・デメリットがあります。どちらを選ぶにせよ、自分たちの暮らし方に合った選択をすることが大切です。
しかし、新築とリノベーションの両方を対応できる工務店は意外と少ないのが現状です。新築とリノベーションでは求められる技術力が異なり、リノベーションはより高い知識や判断力が必要になります。WAKUWAKUハウスでは、新築・リノベーションのどちらにも対応できる経験豊富なスタッフが、お客さまの理想の住まいを実現します。
「新築か?リノベーションか?」と迷ったら、まずは一度お気軽にご相談ください。