
こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
お盆休みや夏休みなど、家を空ける機会が増えるこの季節。旅行や帰省を楽しむためにも、留守中の住まいの「防犯対策」はしっかり考えておきたいものです。今回は、WAKUWAKUハウスがご提案する「防犯に強い家づくりの工夫」についてご紹介します。
1階の窓に油断は禁物!
空き巣が侵入する場所として多いのが、1階の掃き出し窓。特に裏側や人目につきにくい位置にあると狙われやすくなります。防犯面を重視するなら、こうした場所には大きな掃き出し窓を避け、代わりに高窓を設けるのがおすすめ。どうしても掃き出し窓をつけたい場合は、防犯シャッターを取り付けると安心です。
また、古い住宅に多い“昔ながらの窓”は、ガラスが薄く、簡単に割られてしまうことも。新築・リノベーションの際は、防犯性の高い複層ガラスや、ガラスに防犯フィルムを貼るなどの対策も有効です。ガラスフィルムを施工しておくと万一割られても貫通しにくく、侵入を防ぎやすくなります。
勝手口を「弱点」にしない!
かつては台所の裏に設けるのが当たり前だった勝手口。ですが、防犯面では“侵入しやすいポイント”になりがちです。特に古い勝手口ドアは下のパネル部分が薄く、カッターなどで簡単に破られてしまうタイプもあります。こうしたタイプのドアは、早めに交換を検討したいところです。
現代の勝手口は防犯ガラスやダブルロック付きのものも増えており、明るさや通風性を確保しつつ、安全性を高められます。
あえて“開かれた外構”という選択を
一見すると囲まれていた方が安心に思える外構。でも実は、防犯の観点では「オープン外構」の方が有効なケースも。理由は、“見通しの良さ”にあります。高い塀や植栽で周囲からの視線が遮られてしまうと、空き巣にとってはかえって“都合がいい場所”になってしまうことがあるのです。
WAKUWAKUハウスでは、植栽やフェンスの配置を工夫しつつ、視線の抜けを意識した外構デザインをご提案。防犯性とデザイン性のバランスを大切にしています。

センサーライトや防犯カメラも活用を
さらに安心感を高めるなら、センサーライトや防犯カメラの設置もおすすめ。防犯カメラは“録画機能”があるものを選ぶのがポイントです。不審者にとっては「録画されているかもしれない」というだけで大きな抑止力になります。
夏の楽しみを存分に味わうためにも、留守中の防犯対策は万全に。WAKUWAKUハウスでは、家族のライフスタイルに合わせた安心・安全な住まいをご提案しています。防犯に強い家づくりをぜひ一緒に考えましょう。