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新学期スタート!今こそ見直したい玄関&洗面まわり

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
9月、新学期のはじまり。慌ただしい朝が戻ってくるこの時期は、毎日の“支度ストレス”を減らすチャンスでもあります。今回は、暮らしやすさを左右する「洗面まわり」と「玄関」について、今こそ見直したいポイントをお届けします。

鏡は一面でも“横長”が正解!
最近は広めの洗面スペースを設けるご家庭も増えていますが、意外と多いのが「鏡が小さくて取り合いになる」というケース。たとえば兄弟が並んで歯みがきしたり、親子で同時に身支度をしたい朝には、鏡の“横幅”が重要になります。
洗面ボウルが一つでも鏡を横長に大きく取れば、2人並んで使いやすくなります。さらに、鏡の下に横並びでカウンターや引き出しを設け、左右どちらにもコンセントがあると◎。ドライヤーやヘアアイロン、電動歯ブラシなどの使用もスムーズです。

お風呂の鏡を“姿見”に使うテク
都市部では洗面所の広さが2.5畳ほどに限られることも多く、全身鏡(姿見)を置くスペースがない…という声も。そんなときは「浴室の鏡を姿見代わりに使う」アイデアがおすすめです。
浴室のドアと浴室内の鏡が平行になるように設計すれば、洗面からでも姿見として活用可能。お風呂の入り口を開けて立ち位置を調整すれば、朝のコーディネートチェックもバッチリ。限られた空間を賢く使うアイデアです。

玄関は“幅”重視でストレス軽減
毎朝の混雑を避けるには、玄関の奥行きよりも「幅」がカギになります。大人2人が並んでも余裕をもって靴を脱ぎ履きできる、幅1.65m以上が理想。お子さまが2人以上いるご家庭でも同時に脱ぎ履きができるので、通勤・登校前のバタバタがグッと減ります。
また、玄関収納は“家族全員平等な広さと定位置”を心がけることが大切。定位置が決まっていれば「あれ、靴がない!」「あの靴どこだっけ?」という小さな混乱も防げますし、お子さまがいずれ大きくなったときにも収納スペースが足りなくなることを防げます。

トイレは“最低2つ”がゆとりの条件
忙しい朝といえば、意外とネックになるのがトイレ。大人も子どもも同じ時間に使いたくなるため、トイレは最低2つが安心です。特に、2階建ての住まいなら1階・2階にそれぞれ設けるのがおすすめ。渋滞しないトイレ環境は、毎日のゆとりにもつながります。

WAKUWAKUハウスでは、暮らし方に合わせた間取り設計や水まわりの提案も行っています。毎日の“ちょっとしたストレス”を減らす工夫、ぜひ家づくりに活かしてみてください。