こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
家は、一度建てたら終わり——。
そう思われがちですが、実は「建てたあと」が本当のスタートかもしれません。
子どもの成長や働き方の変化、親との同居など、ライフスタイルは10年後には大きく変わっているもの。だからこそ最初から完璧につくり込まず、“変化に対応できる余白”を持たせる家づくりが大切です。
住みながら変えていける「可変性」が、家族の未来を守る
「壁はここ」「部屋はこう」と最初からすべてを決めてしまうと、後々の暮らしにフィットしなくなることも。実際に、「お金をかけてこだわり抜いたけど、今となっては使いづらい…」という理由で、リフォームやリノベーションに踏み切る方もいらっしゃいます。
そこでWAKUWAKUハウスでは、“可変性”を前提とした家づくりを大切にしています。
たとえば、「間仕切りを入れられるように下地や柱だけ準備しておく」「将来的にトイレが必要になりそうな場所には、あらかじめ配管だけ通しておく」など、今すぐ使わなくても将来使える“仕込み”をしておくことで、家族の変化に柔軟に対応できます。
最初は“壁がない”という選択もアリ
壁や建具が多ければ、その分施工費や材料費もかかります。暮らし始めてから「やっぱりここは仕切ろう」と思ったときに追加する方が、結果的に納得のいく間取りになることも。
設計段階で「ここは将来仕切る可能性があるけれど、今はひと続きで使いたい」といった“選択肢を残す設計”がポイント。
分けても良し、分けなくても快適に使える空間づくりが、10年後の暮らしの満足度を大きく左右します。
大切なのは「暮らしの想像力」と「対話」
こうした設計を叶えるには、お客さまへのヒアリングが何より重要です。「将来的にこうなるかも」という小さな不安や可能性、ふとした希望こそが、住まいを柔軟にしてくれるヒントになります。
だからこそWAKUWAKUハウスでは、「今だけじゃなく、未来の暮らしも一緒に考える家づくり」を大切にしています。
最初から完璧である必要はありません。むしろ、“育てていける家”こそが、今の時代にぴったりの住まい。10年後も、20年後も「この家にしてよかった」と思えるように——。
WAKUWAKUハウスでは、そんな家づくりをお手伝いしています。

