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災害に強い「都市型住宅」って?狭小地・密集地でも安心な家のつくり方

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
地震や火災など、災害リスクが気になる今。都市部の狭小地・密集地でも「安全」と「暮らしやすさ」を両立した住まいはつくれます。鍵になるのは、耐震(構造)と耐火(外装・仕様)を“土地条件込み”で設計できるかどうか。ここでは都市型住宅で押さえたいポイントを整理します。

狭小地こそ「耐震×間取り」のせめぎ合いが起きる
狭小地は、間口が狭くて奥に長い形になりやすいぶん、家をしっかり支える“強い壁(耐力壁)”を入れられる場所が限られます。ところが、この壁が少ないと、地震の揺れで建物がねじれるように力がかかりやすくなり、安心感が下がってしまいます。
一方で、狭い家ほど「少しでも明るくしたい」と窓を大きく取りたくなるもの。ここで“窓を増やす=壁が減る”というジレンマが起き、間取り・採光・耐震を同時に成立させる設計力が問われます。
WAKUWAKUハウスでは、こうした条件の厳しい土地でも安心して暮らせるよう、最高レベルの耐震等級3を標準仕様に。さらに、住まいの土台となる基礎には、耐震性・耐久性に優れたFS基礎工法(フェールセーフファンデーション)を採用し、見えない部分から安全性を底上げしています。

耐火性は「外装」と「構造」で底上げする
密集地では延焼リスクも無視できません。外装材なら、施工性が高く不燃性の確保に寄与しやすい「金属サイディング」は選択肢の一つ。さらに省令準耐火構造にすることで、準防火地域などでは建ぺい率が10%緩和されるケースがあり、限られた敷地で面積を取りやすくなるメリットもあります。

「少しの追加コスト」を“ランニング”で回収する考え方
省令準耐火構造にするには、最初に多少コストがかかります。とはいえ、火災保険は建物構造区分で保険料が変わり、省令準耐火構造にすると非耐火より割安になることが多いです。条件次第では半額近い差が出ることもあるため、保険料が上昇している昨今では大きなポイント(※地域・保険会社・補償内容で差が出ます)。“初期費用だけ”で判断せず、安心感+保険料などの固定費まで含めてトータルで見ることが重要です。

都市型住宅は「狭いから不利」ではなく、「条件が厳しいからこそ設計の腕が出る」世界。耐力壁の入れ方、採光の取り方、耐火仕様の選び方で、安心感も暮らしやすさも変わります。だからこそ、狭小地・変形地の実績が豊富な会社に相談するのが近道。加えて、資金計画(保険料を含む固定費まで)も最初に整理しておくことで、建てた後まで“ずっと安心”につながります。