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【家づくりセミナー第11回】二世帯住宅の成功ポイント〜前編〜

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」と言っていただけます♪

今回お話しするのは、「二世帯住宅」についてです。
かなり厳しい社会状況となっているなか、夫婦だけで新築を建てたり買ったりするのは勇気と覚悟が必要な時代。最近は当社でも、親から受け継いだ土地に家を建てたり実家を壊して二世帯住宅を建てたりする方などが増えてきました。親と共同で家づくりをすることで、互いにメリットが大きくなるケースが多々あります。

第一に、資金の面です。
土地を持っている、実家を活用できる、親が出資してくれる、といったケースが多く、土地代がかからなかったり、実家をリノベーションすることで予算を抑えられたりします。

そして、生活面でも互いにメリットがあります。
親は老後の安心が見込めますし、子世帯は困ったときに親に頼れるという安心感があります。特に共働きのご夫婦では、孫の面倒を見てもらいやすかったり、家事も分担できたりするのはありがたいです。

また、後々出てくるであろう相続の問題を先に解決しておけるのもメリットです。親が動けなくなったり亡くなったりしてから話し合い、きょうだい間で揉めるというケースは想像以上に多いです。「一緒に住む」という決断をする時点で、資産や相続のことは必然的に話し合い、決めなければならなくなりますので、後々揉めることが少なくなるのも良いポイントだと思います。

ただし、気をつけなければならないポイントもいくつかあります。
そちらは後編でご紹介しますので、次回ブログをお楽しみに⋯!