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【家づくりセミナー第7回】「釘」ってどれも同じだと思っていませんか?

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」と言っていただけます♪

今回お話するのは、工事に使う「釘」についてです。
釘には様々な種類や違いがあるのですが、なかなかお客様には馴染みがありませんね。
釘のことまで説明する会社もあまりないと思いますが、当社の釘へのこだわりをご紹介させてください!

建築の主要部材である木材は、ほとんどが弱酸性
中でも米松などは、お酢ぐらいの強さの酸性です。弱酸性〜酸性になると金物が錆びやすく、柱と柱を繋ぎ固定している釘は知らない間に錆びていきます。
錆びて脆くなってしまった釘は、建物の強度を落としてしまうのです。
地震が起きたときに力を発揮する筋交も、木材をとめているビスが錆びてしまえば住宅の強度に大きな影響を与えます。

そこで当社では、特殊皮膜で金物をコーティングした「デュラルコート」という釘を標準仕様にしています。
ビス、ボルト、アンカー、ホールダウン、耐震金物などにもすべてデュアルコート金物を使用しています。
デュアルコートは防錆性以外にも、耐アルカリ性、耐電食性にも高い性能を発揮するため、何十年経っても木材がしっかり固定され、高い強度の家に住み続けることができるのです。

小さな釘一本にも、大切な役割があります。
想いの詰まった大切な家に安心して長く住んでいただくため、当社は釘一本にまでこだわっています!
「損をしない家づくりセミナー」の開催日程や予約方法は、イベントページからチェックできます!
https://wakuwaku-house.com/event/
ブログでの連載も、どうぞお楽しみに♪