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【家づくりセミナー第4回】知らないと危険!? 地盤改良の落とし穴

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」とよく言っていただけます♪

今回お話するのは、地盤改良についてです。
家を建てるためにはまず、強固な地盤が必要です。どんなにお金をかけて良い家を建てても、地盤が弱いと家が歪んだり傾いたりしてしまうことがあります。そうならないためにまず地盤調査というものをするのですが、その調査結果によっては地盤改良が必要になる土地もあります。例えば、埋立地造成地の盛り土部分崖地である場合や、周辺道路に陥没や不同沈下液状化などの過去があった場合などは、地盤改良が必要になるケースがあります。

地盤改良には、「柱状改良」と言って地面に丸い穴を掘ってセメントを入れていく手法が一般的です。地盤の固い層まで、何本も電柱が刺さっていくようなイメージです。
しかしいざ家に住む人がいなくなり、解体して更地にしようとなった場合、この柱状のセメントが埋設物として残ってしまいます。次に宅地として売り出す場合でも、埋設物含めて全て撤去する必要があり、この撤去に膨大な費用がかかってしまうことが現在問題になってきています。

そこで当社では、地盤改良する際は「エコジオ改良」という方法をとっています。エコジオ改良とは、穴にセメントではなく砕石を用いる方法で、この方法であれば地中埋設物にならず撤去が必要ありません。さらに、強い自然石を使うので土壌汚染にもつながらず、劣化の心配もありませんし、強度も長期的に保たれます。

これからの地盤改良には、環境への配慮や土地の価値を守ることが求められます。エコジオ改良についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの協会HPをご覧ください。
https://www.ecogeo.gr.jp/(エコジオ工法協会)

「損をしない家づくりセミナー」の開催日程や予約方法は、イベントページからチェックできます!
https://wakuwaku-house.com/event/
ブログでの連載も、どうぞお楽しみに♪