こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」と言っていただけます♪
今回皆さまにお伝えしたい内容は、2025年に改正される建築基準法についてです。
今度の改正によって一般的な木造2階建て住宅でも構造計算が義務化されるほか、より高い省エネ基準が求められるようになります。
「2025年までまだ時間があるから大丈夫」と思いきや、実は2024年から省エネ基準を満たさない住宅は住宅ローン控除を受けられなくなるのです。
この事実を逆手に取り、「住宅ローン控除を受けられるのは今年まで!」と謳って駆け込み購入を促すような住宅営業には注意が必要です。
また、省エネ基準を満たさない家で住宅ローン控除を受けようとする場合、2023年内に引き渡しが完了していることが必要となります。そのため、すぐには建てられない注文住宅は控除が受けられなくなってしまう可能性があります。
年内に引き渡しが完了して控除が受けられたとしても、省エネ性能が基準に満たない住宅はその後の資産価値がぐんと下がってしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。
構造計算や省エネ化が義務付けられる今、日本の家づくりはひとつの転換期と言えます。
これから家づくりをする方は、正しい知識と確かな技術がある会社かどうか、慎重に見極める必要があることを覚えておきましょう。
次回の家づくりセミナーもお楽しみに!