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【家づくりセミナー第26回】「工務店」「ハウスメーカー」「設計事務所」「不動産屋」の違いは?

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」と言っていただけます♪

今回は、「工務店」「ハウスメーカー」「設計事務所」「不動産屋」の違いについてです。
セミナーにお越しいただくお客さまのなかには、“家づくり”に関わる業者の違いが分からず、「結局どこにお願いすればいいのか分からない」とご相談くださる方もいます。

当社がよくお話しするのが、それぞれの業者の“家”の呼び方に、特徴が現れているというものです。
「工務店」は、家のことを「住まい」と呼ぶことが多いです。
「家づくりはお客さまの住まいをつくることにつながる」という考えから、お客さまのライフスタイルやご要望を時間をかけてヒアリングし、オーダーメイドの家づくりを行います。家が完成するまでに、ある程度の時間と予算が必要になります。

「ハウスメーカー」は、家のことを「商品」と呼んだりします。
全国的に有名な会社も多く、安心感や信頼感が強いハウスメーカー。完全注文住宅かと思いきや、実はメーカーの商品のなかから選んだり、ある程度決まった枠組みのなかで設計されたりすることも多くあります。

「設計事務所」は、家のことを「作品」と考える場合も多いです。
完全オーダーメイドで、周りの家とはひと味違った個性やデザイン性が期待できます。ただし設計費用は高くなることが多く、暮らしやすさや使い勝手の良さなどが考慮されていないこともあるので注意が必要です。

そして「不動産屋」は、家のことを「物件」と呼びます。
主に不動産屋が土地を買い上げてそこに住宅を建て、売られている家が「建売住宅」です。土地を細かく区画し、一般家庭の平均値をとった家づくりをして、リーズナブルに販売。そのため、「売る」ことが不動産屋の一番の目的になりがちです。

それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、違いを理解したうえで、自分が“家”に何を求めるかをよく考えてみてくださいね。

次回の家づくりセミナーもお楽しみに…!