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【家づくりセミナー第14回】どうする?子どもが巣立った後のお家

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」と言っていただけます♪

今回お話しするのは、お子様が巣立ってからのリフォームについてです。
ここ数年自治体よりご依頼があり、無料の耐震診断・耐震リフォームの相談をお受けしています。やはり多いのが50~60代のご夫婦で、お子様が巣立って家も古くなってきたのでリフォームした方がいいのでは、というご相談です。しかし夫婦だけで住んでいる状況、そして老後のことも不安になってくる時期なので、「あまりお金をかけたくない」「大規模なリフォームは避けたい」と考える方も多いようです。

人生100年時代の昨今、50~60代ですとあと30年以上はそのお家に住むことになります。ここで中途半端なリフォームをしてしまうと、後々さらに歳をとってからお金も労力も必要になるかもしれません。または、お子様が家を継いで苦労することにもなりかねません。

とはいえ、どんなリフォームをどの程度すればいいのか退職金の使い方や老後資金の残し方、相続関係なども含め、悩んでしまうのは当然だと思います。法律や仕組みはとても複雑です。
当社代表は相続診断士の資格を持っており、社内にはファイナンシャルプランナーも在籍しています。これからの生涯設計やお子様からの視点も含め、どの程度のリフォームをするのがベストか、どのくらいお金をかけるべきか、リフォームではなく建て替えの方がいいのかなど、さまざまな観点からご相談に応じています。

ご家族の思い出が詰まった、大切なお家です。
いちばん良い形で次世代に引き継いでいけるよう、ぜひ一緒に考えましょう。