HOME / コラム / 【家づくりセミナー第38回】金利が上がる今、あなたに合った住宅ローンの選び方

【家づくりセミナー第38回】金利が上がる今、あなたに合った住宅ローンの選び方

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」と言っていただけます♪

最近、住宅ローンの金利がじわじわと上昇してきました。「変動がいいの?固定がいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
でも、“金利が低いから”という理由だけで変動金利を選ぶのは要注意。たとえば、固定金利では月10万円、変動金利では月8万円の返済だったとします。毎月8万円の返済なら生活できるから…とギリギリの計画で変動金利を選ぶと、金利が上がったときに返済が困難になるリスクがあります。
資産に余裕があり、短期間で返済できる人であれば変動金利も選択肢のひとつですが、会社員など安定した生活を大切にしたい方は、最初から一定の金利で組める「固定金利」がおすすめです。

WAKUWAKUハウスでは、以前から固定金利でのローンを推奨しています。特に最近では、固定金利で40〜50年のローンを早めに組むことで、長期的に月々の支払いを抑え、老後まで安心して暮らせる住まいを実現する方法をご提案しています。完済年齢は80歳を目安に設定。今後の物価上昇や資産価値の変化を見越して、早めの購入が資産づくりにもつながります。

住宅は“支出”ではなく“資産”です。家を持つタイミングが早ければ早いほど、将来的に価値を残しやすくなります。ただし、個性的すぎるデザインは資産価値に影響する場合も。WAKUWAKUハウスでは、将来の売却も見据えた設計をご提案しています。
また、60歳以降の返済が不安な方には「残価設定型ローン」という方法も。将来、住宅を最低保証価格で売却できる仕組みがあり、安心材料のひとつです。

大切なのは、「金利の高低」よりも、「自分たちが月いくらまでなら無理なく返せるか」。銀行が必ずしも最適な提案をしてくれるとは限りません。だからこそ、FP(ファイナンシャルプランナー)がいる住宅会社に相談するのが安心です。
お金のこと、家づくりのこと。WAKUWAKUハウスが、あなたの安心と未来を一緒に考えます。いつでもお気軽にご相談ください!