H様邸からのご依頼は、元々長屋だったご実家を解体し、20坪の土地に二世帯住宅を建てたいというものでした。
他社で図面を提案してもらっていましたが、その内容にピンと来ず迷われていたところ、WAKUWAKUハウスを発見。
当社のモデルハウスにお越しいただき、ご夫婦・親御さん共に大変気に入ってくださって、ご依頼いただく流れとなりました。
間口が4m以下で土地が20坪という狭小地に、ご家族6人が住む二世帯住宅。
予算の範囲内で家の中を明るく、できるだけ面積を有効活用しながら動線や収納にこだわり、おしゃれで快適なお家にしたい!というご希望のもと、一緒に知恵を絞って完成させました。
玄関は2家族共同で使うスペース。
狭小地での2世帯住宅という事で玄関は共用なんだけど、親世帯への通路と子世帯の通路を玄関で分ける事が出来る動線にしました。
大容量のシューズクロークのほか、階段下のスペースを活用した収納棚も設け、土間もできる限りスペースを広く取りました。
3階建ての1階は、ご両親の居住スペース。
対面カウンター一体型のキッチンを採用していただいたので、夫婦二人での食事はダイニングテーブルいらず。
配膳や片付けもスムーズになります。
小上がりの和室は、腰をかけるのにちょうどいい高さ。
小上がりの段差部分は引き出しになっており、畳上にある壁面収納と合わせてたくさんの物を収納することができます。また、天井に設置したロールスクリーンを下ろせば個室のような使い方もできます。
2階は子世帯ご家族のLDKです。
間接照明と黒の天井、そして壁に貼ったヴィンテージの木材が見事にマッチ。
おしゃれな店舗のようなLDKに仕上がりました!
間口が限られたスペースなのでキッチンが縦向きになり、何もないただの壁に向かって料理をする事になりがちなのですが、家族の思い出の写真などを飾れる工夫を施し、ギャラリーのような壁になるようにご提案。
提案が無かったらただの壁だったスペースを、素敵な思い出スペースが出来上がりました。
キッチン部分の床にはフロアタイルを貼りました。
水や油などで汚れやすいキッチンまわりですが、フロアタイルならお手入れしやすく耐久性も抜群。デザイン性も高く、空間のアクセントになります。
また、キッチンのカウンターに出しておきたい調味料などを収納できるスパイスニッチも造作し、キッチンがすっきり見える工夫を施しました。
ご主人のご希望で、人がぶら下がっても大丈夫な弊社オリジナルの“山喜棒”(ヤマキボウ)を天井につけました。
ここにぶら下がることで、体を鍛えたり、ちょっと部屋干しをしたい時にも役立ちます!
トイレはディズニー好きなH様のご希望で、「アリエルの秘密の部屋」をイメージ。
水面のような光が広がり、まるで深海のような空間になりました。
そして上には屋上が!3階のさらに上なので視界が開け、眺望も抜群です。
バーベキューやプールなどが十分楽しめる広さがあり、ご家族のお庭代わりとして活躍します。
狭小間口の二世帯住宅ということで、設計や資金計画はもちろん、近隣住宅への配慮や調整、解体の交渉など、さまざまな面で工務店としての腕が試される現場でした。
H様にもたくさんご協力いただいたおかげで、皆さんに自慢できるような見どころたくさんのお家に生まれ変わりました。