こだわりの素材

こだわりの素材

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何十年も先の暮らしを
考えて
見えないところにも良い素材を

「すてきなデザインの家」「最新の設備が導入された家」
いろいろな「良い家」がありますが、わたしたちは子や孫の代まで安心して長く住める家が、
「本当の良い家」だと考えています。
新築時に頑丈で快適なのは当たり前。WAKUWAKUハウスが目指すのは、50年、100年と、変わらず快適に、
そして安心して住み継いでいけるロングライフな家づくりです。
建物の耐久性を追求し続けて、3つのこだわり素材にたどり着きました。

「緑の柱」

半永久的に新築時の性能を維持する
夢の建材

木造住宅の一番の大敵はシロアリと、湿気や浸水による腐食。
つまり、シロアリを寄せ付けず、腐らない木(緑の柱)を用いれば、長持ちする家になります。
シロアリ対策の一般的なメンテナンス期間は5年ですが、防腐・防蟻効果のある薬剤を深部まで加圧注入処理した緑の柱の保証期間はなんとその倍の10年。10年後に床下のみ簡単な防蟻処理を行うだけのシンプルなメンテナンスで、長期にわたって住まいを守り続けます。
薬剤と聞くと危険なイメージがあるかもしれませんが、緑の柱は子どもの遊具や国の土木事業にも採用される安全性の高い建材です。
また、使用するのはすべて国産の無垢材。木材の地産地消により、運送時に使用する化石燃料消費の削減にもつながる環境にやさしい建材であることも魅力のひとつです。
ただし、緑の柱はどこの工務店でも扱えるわけではありません。
毎年特別な講習を受け、承認を受けた工務店のみにライセンスが付与されます。

「錆びない釘」

50年後も
新築時と同じ強度を維持する釘

建築に使用する木材はほとんどが弱酸性のため、構造体をつなぐ金物は少しずつ錆が進行して劣化が進みます。
その結果、建物の強度は落ち、耐久性が著しく低下することに。
万が一、大きな地震が起きると、木材を固定する釘本来の効果が発揮されなくなります。
そこで、WAKUWAKUハウスでは、最も錆に耐久性のある特殊被膜(デュラルコート)が施された釘を採用。
この釘は、防錆性以外にも耐アルカリ性や耐電食性などの性能を持ち、何十年経っても木材をしっかり固定し、高い強度を維持し続けます。
また釘のほかに、ビス・ボルト・アンカー・ホールダウン・筋交い用金物といった主要な金物すべてにデュラルコート金物を採用することで、50年後も新築時と同じ耐震力を維持する家を建てることを可能にしました。

「セルロースファイバー」

高性能&高付加価値な
最強の断熱材

断熱材には、鉱物繊維系のグラスウールやロックウォール、発泡プラスチック系の硬質ウレタンフォームやポリスチレンフォームなどさまざまありますが、WAKUWAKUハウスでは、プラスαの機能を持つ木質繊維系の高性能断熱材「セルロースファイバー」を標準仕様としています。
セルロースファイバーは、新聞紙をリサイクルしてつくられた断熱材で、住む人と環境に優しいことが特徴。人体に無害で、万一の火災時にも延焼しにくく有毒ガスが発生しません。
高断熱はもちろん、調湿効果や遮音性能にも優れており、不快な結露やカビの予防、騒音の緩和にも役立ちます。
施工には専門の機械や技術が必要ですが、WAKUWAKUハウスでは技術力の確かな専門業者と契約し、精度の高い施工を実現しています。