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【家づくりセミナー第22回】意外と知らない固定資産税のはなし

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

当社では定期的に、家づくりセミナーを開催しています。
一般的な家づくりセミナーやネット上に溢れる情報とは一線を画している!と自負しており、参加していただいた方には「こんな話は初めて聞いた!」「すごく濃く興味深い内容だった」と言っていただけます♪

今回は、固定資産税についてのお話です。
みなさん、固定資産税は勝手に決められてなんとなく支払わなくてはならないもの、と思っていませんか?
実は固定資産税は1年に1回見直されており、自治体によっては航空写真を撮って確認しているところもあります。

固定資産税の判断基準には、築年数、平米数、屋根と外壁と構造、階数、屋根の材質などがあります。
逆を言うと、増減築時には固定資産税は変動しますが、リフォームして省エネ性能などが上がったとしても固定資産税は変わりません。築年数が経てば経つほど安くなります。
他にも細かいポイントがいくつかあります。
外壁がタイル張りの場合は固定資産税が高くなる。瓦屋根の家は固定資産税が高くなる。屋根とソーラーが一体式の場合は固定資産税が高くなる。カーポートが住宅と一体になっている場合は固定資産税に含まれるなど、実は細かい違いがあるので家づくりの際は注意が必要です。

これらは「建物をどう扱っているか」によるも自治体の違いもありますので、お住まいの自治体の税務課などに聞いてみることをおすすめします。

次回の家づくりセミナーもお楽しみに!