プライバシーと採光を両立するコツ

こんにちは！大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

都市部の住宅は人の視線が気になる、採光が取りにくいといったケースが多いです。
プライバシーを守るには、できるだけ窓を少なくして外部に面さないようにする。でもそれでは余計に採光がとりにくくなる⋯と、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

当社が都市部の住宅を設計する際に心がけていることは、個々の空間の快適性を考えるのではなく、家全体で考えることです。
そこに住まわれるご家族のライフスタイルや生活動線を考慮したうえで、必要以上に壁や仕切りはつくらず、可変性のある空間にしておきます。そのうえで、数は少なくても周囲からの視線が気にならない高窓を効率よく設置し、光が入るようにする。高窓を家の対角線上に配置することで、風の通り道を確保する。そして2階リビングと柵のある広いバルコニー、または屋上をつくるなどして、抜け感を演出します。

窓が少ないことに不安を感じる方も多いのですが、家の断熱性や機密性は増しますし、結露が起きにくくなるので逆に湿気やカビの心配が少なくなる、防犯性も高まるといったメリットもあります。

実は現在、カーポートの上をベランダとして活用するオリジナル商品も開発中です！
2階なので人目も気になりにくく、限られたスペースを活用しながら明るさや抜け感を取り入れられるとワクワクしています♪
こちらの発表はもうしばらくお待ちください！

都市部でも妥協せず、理想のお家を手に入れましょう！