こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
「今は他県に住んでいるけれど、実家は大阪市内にある」「いずれ戻るか、活用するかを考えたい」——WAKUWAKUハウスには、こうしたご相談が少なくありません。都市部の土地は資産価値が高い一方、相続・名義・きょうだい関係が絡むと、判断が難しくなります。実家は一つしかなく、あとから取り返しがつかないからこそ、早い段階で基本を押さえておくことが大切です。今回は、実家を受け継ぐ前に知っておきたいポイントを整理します。
まずは「きょうだい間の確認」が最優先
土地が絡む相続で揉めやすいのは、悪意があるからではなく「知らなかった」「聞いていない」「そういうつもりじゃなかった」が原因になることが多いからです。
実家は一つしかありません。分け方のイメージが揃っていないまま相続が発生すると、売る・住む・貸すの意思決定が進まず、関係だけがぎくしゃくしてしまいます。だからこそ、親御さんが元気なうちに、きょうだいで一度話し合い、最低限の共通認識をつくっておくことが重要です。
「相続」だけでなく「生前贈与」も選択肢になる
実家を確実に特定の人が受け継ぐ前提なら、生前贈与という選択肢があります。贈与税が気になって避けられがちですが、相続の場面で“誰がどう受け継ぐか”が曖昧になるより、方針が明確になるメリットもあります。
また、贈与税は「贈与した時点の価値(評価額)」をもとに計算されます。つまり、将来的に土地の価格が上がる可能性があるなら、価格が上がる前の早い段階で贈与を受けた方が、税負担を抑えられるケースもあります。もちろん家族構成や他の資産状況によって最適解は変わるため、専門家に確認しながら進めることが大切です。
親の土地で建て替えるなら「名義」と「家族関係」を要確認
「親の土地に家を建てたい」という相談も多いのですが、ここには落とし穴があります。まず確認すべきは土地の名義です。親名義のまま建てるのか、子に移すのかで、住宅ローンや相続時の扱いが変わることがあります。
さらに、離婚・再婚など家族関係が複雑な場合は、相続人の範囲や権利関係が想定以上にややこしくなることがあります。感覚で進めず、登記(名義)と相続関係を事前に確認しておくことが、トラブル回避の近道です。
二世帯は「区分所有」という考え方で
WAKUWAKUハウスでは、二世帯住宅もおすすめしています。二世帯住宅というと「同居」をイメージしがちですが、「区分所有」という考え方にするとうまくいくケースも多いです。生活空間を分け、プライバシーを確保しながら、土地を共同で活かす。将来は片方を賃貸に出すなど、家の使い方を柔軟に変えられるのがメリットです。
この考え方と相性が良いのがRC造の住宅です。音の問題が起きにくく、上下・左右で空間を分けてもストレスが出にくい。都市部の限られた敷地で「暮らし」と「資産性」を両立しやすい選択肢になります。
大阪市内の実家を受け継ぐ話は、相続・名義・家族関係が絡むぶん、早めの準備をすることが大切です。きょうだい間での共有、贈与も含めた選択肢の整理、名義の確認、そして建て替えや二世帯・賃貸活用まで見据えた計画。実家があることは、これからの時代において大きな強みになり得ます。
WAKUWAKUハウスでは、代表が相続診断士として、住まいの計画とお金・名義の論点をセットで整理し、「揉めないための段取り」から伴走します。実家の活用を“いつか”で終わらせず、今のうちに一度、現状を棚卸ししてみてはいかがでしょうか。

