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【WAKUWAKU間取り大公開】90坪の実家畑に建てた平屋

こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪

当社の強みのひとつとして、「設計・間取りの提案力」が挙げられます。
お客様から詳しく(そして楽しく♪)ヒアリングさせていただいた内容を元に、土地の広さや形状を最大限活かしながら、将来を見据えた設計・間取りのご提案を心がけています。
今回のブログでは、当社が実際にお客様にご提案した間取りをご紹介します!

ご紹介するのは、間口4.4m・23坪の狭小地に建つ家です。
間口4.4mとはいえ、長屋を切り離す必要があり、お隣の柱や外壁の越境部分を考慮するとさらに狭くなるという土地でした。もちろん足場も建てられず、窓も設置できません。

そこで、正面と裏の窓で風通しを確保し、換気を考慮したり、採光を確保したりします。また、玄関に入った時に狭く感じないよう、あえて広々とゆとりを持った設計をしています。余計な間仕切りは極力減らし、階段部分を吹き抜けにして解放感を感じられるように配慮した点も、こだわったポイントです。

こちらのお家には小学生のお子さま2名を含む4人家族がお住まいなのですが、最初は子ども部屋を仕切らず、個室が必要になったら間仕切りを設置する。そして、お子さまが巣立っていった後はまた間仕切りを撤去し、大きな1部屋に。というように、設計当初から老後までどう使いこなしていくかを考えた間取りにしました。

狭く、そして暗くなりがちな狭小地の住宅ですが、どうしたら広く明るく感じられるか、どうしたら長く使いやすい空間を維持できるかを追求し、設計しています。