
こんにちは!大阪市で「ワクワクできる家づくり」を手がけるWAKUWAKUハウスです♪
当社の強みのひとつとして、「設計・間取りの提案力」が挙げられます。
お客さまから詳しく(そして楽しく♪)ヒアリングさせていただいた内容を元に、土地の広さや形状を最大限活かしながら、将来を見据えた設計・間取りのご提案を心がけています。
今回ご紹介するのは、40代ご夫婦と小学生のお子さま1名、そして70代のお母さまが一緒に暮らす二世帯住宅です。親御さんの体調をきっかけに同居を検討したものの、「完全分離型ではなくていいけど、それぞれのプライバシーは守りたい」という想いから、共有玄関でゆるやかに分かれた二世帯プランを採用しました。

1階には親御さんのための居住空間と子ども部屋、トイレ、バスルームを配置。年齢を重ねても暮らしやすいよう、キッチンも寝室に集約。介護が必要になった際には、1階の子ども部屋を夫婦の寝室に変えることも可能です。

2階はLDKと夫婦の寝室、さらにバルコニーを設けた明るい空間。LDKと寝室がワンフロアにあることで、生活動線もスムーズです。混み合いがちなトイレや洗面台は、各階に設置しています。

2階階段ホールの一角には、しっかり集中できるワークスペースを設置。LDKとバルコニー越しにゆるやかにつながりつつも、オンオフの切り替えがしやすい環境に。個室にこもるほどではないけれど、ひとりで作業に集中したい。そんな共働き夫婦の在宅ワーク事情にもフィットします。

間取りを決めるうえで見逃せないのが、「お互いの生活リズムやスタイルをすり合わせておくこと」。親子といえど、朝起きる時間や入浴のタイミング、リビングで過ごす時間帯は意外と違うものです。今回のように「ほどよい距離感で暮らしたい」というご家族には、生活時間や動線を意識した間取りの工夫がとても大切。丁寧にヒアリングや話し合いを重ねて、将来の変化にも柔軟に対応できる安心の二世帯プランとなりました。